国会会議録
 

平成27年5月20日- - 国の統治機構に関する調査会


○足立信也君 済みません、民主党の足立信也です。誰もいないって今おっしゃったので、何かしゃべらなきゃまずいかなと思いまして。私、今年からこの調査会に参加して、期待していたことがあるんです。安倍総理が、安保法制は去年のマニフェストに書いたから次の通常国会でやるんだと、そうおっしゃいまして、蓮舫議員の質問によると政策集のお尻から二ページ目だという話がありましたけれども。多くの皆さんが当選された二〇一三年の七月の参議院選のマニフェストには、自民、公明、維新、みんな、マニフェストに道州制と書いてあったと思うんですね。この調査会で、今まで意見交換の中で道州制のことを必ずおっしゃっていたのは清水理事だけだったと思うんです。自民党、公明党の議員さんからなかなかその主張はなかったなと思うのがちょっと意外な感じでした、安倍総理の発言と違うんじゃないかなと。
そこで、私は、今までの分権改革の流れというのは、国の出先機関のその範囲の決定の流れなんです。皆さんおっしゃる意見は地方の自主性を高める性善説のような感じがして、地方にできるだけそれを分ければうまくいく、しかし財源が足りないという主張が多いんですが、反対側、国としては、出先機関の機能、いかに地方を抑えるといいますか、管理していくかという観点が相当強いわけです。ここが難しいところなんですね。そういった見方での、中央から見た出先機関をどう改革すべきかというのを言う参考人の方の意見というのは余りなかったような気がして、次の機会は是非その分野で、実はここが一番の抵抗なんです。そのことを参考人の意見を聞きながら議論をしたいなと、そういうふうに思いました。





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